Google ColaboratoryはGoogleが機械学習の教育や研究用に提供しているツールである、Jupyter Notebook環境が無償で!使うことができる。
Google Colaboratoryとは
Colaboratory は、完全にクラウドで実行される Jupyter ノートブック環境です。設定不要で、無料でご利用になれます。Colaboratory を使用すると、コードの記述と実行、解析の保存や共有、強力なコンピューティング リソースへのアクセスなどをブラウザからすべて無料で行えます。
Colaboratoryは、基本的にPython言語を動作するJupyter Notebook環境ですが、C言語、JavaScript言語も動作可能です。Javaはそのまま動きませんが、IJavaというカーネルを利用したら動作可能です。
Google Colaboratoryのおかげて、iPad, Android Pad でC言語を学ぶことが可能になった。それに合わせてサイト改修中です。
Google Colaboratoryの起動
Google Colaboratoryにブラウザでアクセスするだけです。iPad, Android Pad もブラウザでアクセスします(アプリはありません)。
ノートブックには、コードセルとテキストセルがあります。
コードセル:Python 言語などでコードを記述する場所
テキストセル:メモを残す場所
コードセルの追加
コードセルでよく使う機能は下図の通りです。
Cプログラムの実行例
次のテキストをコードブロックに追加してから、一度左の[実行ボタン]をおして、コードブロックを実行してソースファイルを生成される。
コード修正がある場合、も一度左の[実行ボタン]をおして、ソースファイルをアップデートする。
%%file hello.c
左の[実行ボタン]をおして、gccでソースファイルのコンパイルして実行できる。漢字も普通に表示できます。
!gcc hello.c -o hello && ./hello
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Colaboratoryノートブックサンプル
ColaboratoryノートブックC言語サンプルをクルックして、Colaboratoryノートブックを開き、閲覧のみのためドライブにコピーを作成してください。
ノートブックのコピーから、最初のコードブロックに左の[実行ボタン]をおして、コードブロックを実行してソースファイルを生成される。
次はコンパイルと実行のコードブロックに左の[実行ボタン]をおして、左の[実行ボタン]をおして、gccでソースファイルのコンパイルして実行できる。