ポインタのまとめ
- アドレス
- ポインタと使用手順
- ポインタ配列
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演習
ポインタを使ったプログラムをグループで作成する。
7-3-4-3(P245)
大きさ10の整数型配列を用意し、下図のように初期設定しなさい。
この配列を順に調べ、奇数の値のみ、別の大きさ10の整数型配列に代入しなさい。
また、配列の中身と、何個格納したかを画面表示しなさい。
実行結果 15 45 9 71 37 格納個数 = 5
ヒント:
- 大きさ10の整数型配列を用意し、初期設定する。
- 別の大きさ10の整数型配列を用意。
- この配列を順に調べ、奇数の値のみ、別の大きさ10の整数型配列に代入。
- 配列の中身と、何個格納したかを画面表示。
#include <stdio.h> int main( void ) { int data1[10] = { 10, 15, 22, 45, 9, 66, 71, 4, 37, 82 }; int data2[10], i, cnt; int *p1, *p2; cnt = 0; p1 = data1; /* 配列data1のアドレスをp1に設定 */ p2 = data2; /* 配列data2のアドレスをp2に設定 */ for ( i = 0; i < 10; i++ ) { if ( ( ( *p1 )%2 ) == 1 ) { /* p1の指す内容が奇数なら */ ; /* p2の指す中身に代入 */ ; ; /* ポインタp2の更新 */ ; } p1++; /* ポインタp1の更新 */ } printf( "格納個数 = %d\n", cnt ); return 0; }