MacBookで、C言語開発環境の構築
Macに最初から入っている「テキストエディット」とMacに最初から入っている「ターミナル」から入門できますが、無料で多機能Atomを使えこなせるとより本格的にC言語開発できます。
Mac:C言語開発環境
Xcode またはXcode Command Line Toolsを入れる。
Xcode
MacBookでは、Xcodeの開発環境を入れるは普通だか、サイズが大きい。iPhoneのアプリ開発環境も一気に揃う利点があります。
Xcode Command Line Tools
Xcode Command Line Toolsだけ入れるとする。サイズの節約になります。
# xcode-select –install
上記コマンド打って「インストール」を選択するだけでいい!
インストールしたら、確認する:
chen-no-air:bin chen$ gcc --version Configured with: --prefix=/Library/Developer/CommandLineTools/usr --with-gxx-include-dir=/usr/include/c++/4.2.1 Apple LLVM version 7.3.0 (clang-703.0.29) Target: x86_64-apple-darwin15.4.0 Thread model: posix InstalledDir: /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin chen-no-air:bin chen$ chen-no-air:bin chen$ git --version git version 2.6.4 (Apple Git-63) chen-no-air:bin chen$
Mac: ソースコード作成
Macに最初から入っている「テキストエディット」, 「ターミナル」で使えるVimや無料で多機能Atomなどのテキストエディタを使って、以下のプログラムをhello.cというファイル名で作成します。作成したファイルはデスクトップに保存します。
#include<stdio.h> int main() { printf("Hello, World\n"); return 0; }
Mac:ソースコードコンパイル(gcc)
次に「Finder」を起動し、「アプリケーション」→「ユーティリティ」から「ターミナル」を起動します。
cdコマンドで作業ディレクトリをデスクトップに移動します。
$ cd ~/Desktop/
gccコマンドで、hello.cをコンパイルします。
$ gcc hello.c
コンパイルが成功すると実行ファイル(a.out)が作成されます。lsコマンドで確認してみましょう。
$ ls a.out hello.c
Mac:プログラムの実行
「./a.out」と入力し、プログラムを実行します。
$ ./a.out Hello, World
無事に実行できました
参考
- http://matome.naver.jp/odai/2135755970513071001 — 【Hello World!】MacでC言語プログラミングの勉強をするための準備〜【超初心者】
- http://www.yoheim.net/blog.php?q=20111218 — [C言語] MacbookでC言語を学習する環境を作る方法
- http://dotinstall.com/lessons/basic_c — C言語の基礎 (全22回) – ドットインストール