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Daily Archives: June 7, 2016

3.1.1 複合文

C の推奨されるスタイル C言語やJava言語は、中括弧 { } を使ってブロックを記述します。 中括弧だけでなく、ブロックの範囲を字下げ(インデント)して記述します。 ただ、中括弧をどの位置に記述するかによって、コーディング・スタイルの宗教論争が起きています。 主に中括弧の位置の違いなのですが、なぜか字下げスタイルと呼ばれています。 // 中括弧の開始を、文末に記述するスタイルを「K&R スタイル」といいます。 void FuncA() {   if ( … ) {   } } // 中括弧の開始を、文のない行に記述するスタイルを「BSD スタイル」といいます。 void FuncA() {   if ( … )   {   } } // 関数の開始も、文末に記述するスタイルを「Java スタイル」といいます。 void FuncA() {   if ( … ) {   } }   複合文(ブロック) 文の並びを{ }で囲んだものを「複合文」といいます。ブロックとも言います。 複合文は複数の「宣言」と「文」を扱うことができます。 関数の定義に使うブロック { […]

11.2 ポインタによる文字列の操作

ポインタのまとめ アドレス ポインタと使用手順 ポインタ配列 過去のページを参照 演習 ポインタを使ったプログラムをグループで作成する。 7-3-4-3(P245) 大きさ10の整数型配列を用意し、下図のように初期設定しなさい。 この配列を順に調べ、奇数の値のみ、別の大きさ10の整数型配列に代入しなさい。 また、配列の中身と、何個格納したかを画面表示しなさい。 実行結果 15 45 9 71 37 格納個数 = 5 ヒント: 大きさ10の整数型配列を用意し、初期設定する。 別の大きさ10の整数型配列を用意。 この配列を順に調べ、奇数の値のみ、別の大きさ10の整数型配列に代入。 配列の中身と、何個格納したかを画面表示。 #include <stdio.h> int main( void ) { int data1[10] = { 10, 15, 22, 45, 9, 66, 71, 4, 37, 82 }; int data2[10], i, cnt; int *p1, *p2; cnt […]